「・・・・どうやって降りるんだよ」

紫苑が谷底を見て言う。

「道が少し行った所にあるから、そこから降りよう」

「あぁ、それが妥当だ」

少しって行っても、

此処から見ると

小さな点にしか見えない。(普通の人ならばね)