「ユウイ・・・・」 ゾクッ 悪寒が走る 暗闇斗の声が 低い 暗い まるで、闇が呑み込もうと此方に出てきたような感覚。 「わーん!こっわーい!ユウイ泣いちゃうよ? (涙目)」 「早く元の場所へ帰れ!」 「やーだー!あそこはツマンナいんだもーん!(ジタバタ)」 「ユウイ。お前はあの部屋に戻らなければいけない。そうすることでしか、世界は破滅を迎えてしまうのだ」 神様×2が静かに 言い聞かせるように 話した。