次の日の夜…。

あたしはタクに会いに行く♪

タクと彩香はもう来ていた。。。おくれたぁ…

「こんちわぁ~」

『おそい!!』

「あ!遅れてごめん;」

『まあ、いいけどさあ。。。ゆうこに言ってた彩香だよ!』

「えっ!!まぢ?よろしくね★」

彩香『よろしく★』
『タクからきいたよ~』

「何を??」

『相談にのったんだってね』

「あ、うん!」

何か彩香とは…はなしがあいそう★

彩香『ゆうこはタクの事どう思ってるの?』

どう思ってるって…恋系なのか…

「ん、、、どうだろう?少し気になってるに近いかな?」

彩香『そうなんだ。タクにもゆうこの事どう思う?ってきいたら、少し気になるって
言ってたよ~』

え!んなことがあるわけないじゃん。。。

ゼッタイにありえん!

なぜだか否定してしまった。

心の中ですっごく否定してしまった。

タクも一緒なはずがない!と…でも…彩香はタクに聞いて、

“気になる”って言ったんだ。

「え!まぢ?!」

彩香『まぢだよ。』

やばい…いつ頃からだろう?

あたしはタクを気にし始めていたんだ。