「ちょ!森宮ちっちぇえ!!!」
「ちっちゃくないよ!」
まあ、確かに小さいけれど…それは他の男子に比べてっていう話!
え、小さいか?
「お前、何センチ?」
「1…70ちょっと?」
「やっべ!」
体操服はLだし、Lだし…Mは入らないって言われたんだもん!
「森宮ー行くぞー」
「待って、柊くん!」
鍵を閉める前に慌てて教室を出る。
この世界では女子と男子がそれぞれの教室を着替えるらしく俺のクラスは女子が移動する形式らしい。
「柊くんは物静かだね」
「そうかな?」
「そんなにしゃべらない人だったっけ?」
「え?」
あ、
「な、なんでもないよ!」
「そう?森宮はどこ校だった?」
「北方高校だよ、知らないでしょ」
「まじ!?」
「わぷっ」
もー…柊くん止まらないでよ。
鼻痛い!
「ちっちゃくないよ!」
まあ、確かに小さいけれど…それは他の男子に比べてっていう話!
え、小さいか?
「お前、何センチ?」
「1…70ちょっと?」
「やっべ!」
体操服はLだし、Lだし…Mは入らないって言われたんだもん!
「森宮ー行くぞー」
「待って、柊くん!」
鍵を閉める前に慌てて教室を出る。
この世界では女子と男子がそれぞれの教室を着替えるらしく俺のクラスは女子が移動する形式らしい。
「柊くんは物静かだね」
「そうかな?」
「そんなにしゃべらない人だったっけ?」
「え?」
あ、
「な、なんでもないよ!」
「そう?森宮はどこ校だった?」
「北方高校だよ、知らないでしょ」
「まじ!?」
「わぷっ」
もー…柊くん止まらないでよ。
鼻痛い!


