始まりの赤髪



そんなこと考えてるうちに学校についた


いつもと変わらない校舎が見えて

いつもと変わらない視線



まるで迷い込んだ虫をよけるかのように離れていく


目立たないようにそっと教室に入る

その瞬間、こちらに向かう冷たい視線


だけど罵声を浴びせてくる人はいない