「でもちょうどいいや、ここ最近ずっと口でしか調教してなかったから、そろそろかなーって思ってたんだ♪
僕に調教してもらえるんだから光栄におもってよねー。」
やっぱり…!
俺は身体をこわばらせた。
「そんな身構えないでよ。
痛いのなんて我慢すればいいんだし。
役立たずのくせに僕のストレス発散に使ってもらえるだけでもありがたいと思えよな。」
「ごめん…なさい、暴力は、やめてください。」
「アハ♪やめてほしいのー?
しょうがないなぁ~?
じゃあ土下座したら許してあげる!」
…言うとおりにするしか、ない。
俺にはそうするしか道は残っていないんだ。
「…」
俺は言うとおりに土下座をした。


