学園敷地内に入ったはいいが、あまりの人だかりに前が見えない。 これのどこが祭りだぁ~!? エイリアンでもいるのかぁ~!? つか、こんなにいっぱいどこから湧いてきてんだぁ~!? 俺は人だかりにあっぷあっぷしながら徐々に前に進んでいった。 その間に一緒だった拓哉と駿は、俺を放って先に行ってしまったらしく、 俺の隣ではゴリラ顔のどぎつい奴が両手を広げて人を掻き分けている。 その手が俺までも押し分ける。 山へ帰れ~!