私は、朝陽くんの腰にしがみついた。 嬉しくて。 「俺さ、今日なんか変なんだよ。」 「え?」 私はいつもの朝陽くんじゃない 声が聞こえて、びっくりして見上げた。 「俺、今日なんかドキドキしててさ。 来愛の服が可愛いって。 似合ってるって言ってやりたかったのに……」 ドキッ 朝陽くん……… 「わ、私だって、私だって、ドキドキして、るよ。 私服の朝陽くんとかかっこ良くて。 ちゃんと見られないほど、心臓が出そうなんだよ。」 私は、恥ずかしさをこらえながら伝えた。