「あ、来愛時間!」 腕につけた時計をチラッと見た麻耶ちゃんが言う。 「あ、ほんとだ!じゃあ、行ってきます!」 「「お邪魔しましたー」」 私達はそう言って、家を出た。 「んじゃ、あたしらは 着替えてから行くから!花火までにはいく!」 「うん!わかった!じゃあね!」 家の前で麻耶ちゃんと要くんと 別れた私はすこし早足で待ち合わせ場所に向かう。 駅だよね…? あ!いた! 「朝陽く…」