「め、メリークリスマス……」 私は、ギュッと服の裾を握りしめ、 目を瞑りそう小さく呟いた。 「来愛」 左側から朝陽くんの顔が近づいてくる。 そして、生暖かい柔らかい 彼の唇は私の唇に当たる。 「んん……」 甘い吐息だけが部屋を暖めた。 そして、 しばらくしてから1階にいる陽菜ちゃんに呼ばれ、 私たちは階段を下りて1階に向かった。 きっと夕飯が出来たのだろう なんて思いながら下りた。