そして、ドキドキした気持ちのまま 教室に戻ると、 ニヤニヤした麻耶ちゃんと要くんが 入り口に立つ私を見ていた。 「な、何?」 私は、少し冷たく麻耶ちゃんと要くんに尋ねた。 「ん?ふふ。いやーラブラブだねぇ」 「朝陽も変わったなー」 と。 「ら、ラブラブって………」 あ!! 「もしかして見てたの!?」 2年のこの教室の窓からも体育館が見える。 きっとそうだ…… 絶対そうだ!!! 「「見てた」」 2人は息ぴったりで、シンクロしていた。