「あ、桐生、来愛は?」 「あ、あ。疲れてたみたいだ。」 俺は白河にそう伝えて自分の席に座った。 そして、3時間目が始まった。 俺は来愛の事が気になって 授業どころじゃ無かった。 来愛のカバンから抜いた紙には 酷いことが沢山書かれているし、 綴られていた。 授業が終わり、来愛の元へ行こうと教室を出た時 俺の名前が呼ばれた。 「あーさひ!!!」 この耳につっかえるような声で俺を呼ぶのは 莉子。