続♡大人な彼と恋愛中



これはお別れのキスなのか。


思っているうちにどんどん深いものに変わっていって、大和さんの舌が入ってくる。


絡みついて、逃げても追ってくる、大和さんにわたしは逃げるのを諦めて大和さんに抱きつく。


きつく、きつく。


「ん、やぁ」


嫌なのに、大和さんは離れてくれる事はなくて。


大和さんの手がわたしの頬に触れた瞬間、体が大きく震えた。


「んっ!…っ」


細くて、長い大和さんの指が喉元まで下がる。