「あっ、美弥ーっ」


「あ、お疲れ様っ」


「うん。ありがとう!


ねぇ、暇ならどっかにでかけようよっ」



「うんっ。いいよっ」


「どこ行くー?」



「気持ちいい所はどう?」




えっ?




私が気を失う前に聞いた声は



美弥の声ではなかった……