その日、私はいつも通り部屋にこもっていた。 今日は部屋を出たくない。 そう思う理由は親戚一同は集まっているからだ。 部屋にこもっていれば何にも言われない……そう思ってた。 深夜二時。 その日は皆して飲み呆けていた。 甲高い母の笑い声。 低い父の笑い声…… そして私は聞いてしまった。 「明日、レイを殺そう」 その瞬間鈍器で頭を殴られたかのようだった。 殺される…っ その恐怖が私を包んだ。 「あんな奴、死んだ方がお前たちの為になるだろう。次は出来のいい子を産むんだぞ、ハハハッ!!」