「あのさ、よかったら、帰りも同じ電車に乗らない?」 『え?』 「いや、あの、えーと、ごめん。違くて、なんか、ナンパみたいになっちゃってるんだけど、なんてゆうか」 顔を赤くしながら少しパニックになっている彼がかわいい。 『うん、いいよ。あたしも同じ電車に乗りたい、かな。』 少し驚いた顔をした彼は。