「ねえ、俺と寝ない?」 深夜の繁華街をうろついている時だった。 誘ってきたのは綺麗な男の人。 歳は多分あたしと同じくらい、高校生。 今日はだれかに誘われても断ろうと思ってたけど。 なんとなく、独特で妖艶な雰囲気の彼に惹かれた。 『いいよ』