「俺、高田のこと好きなんだ」 「へぇー………え、私 !?」 ビックリして 握っていたシャーペンを 落としてしまった 。 「俺なら大翔より高田を幸せにできる自信がある」 どうしよ、 告白されても 私の頭のなかは大翔のことでいっぱい 。 それに私の答えは決まっている 。 「ごめんなさい……」