「「扉よ、我等を導き人間界にゲートを繋げ」」


「行ってくるね。バイバイお母さん、お父さん」


ヒュンッ


「「元気でねぇ~」」

お母さんとお父さんは手を降って見送っていた
「いっちゃったね。」

「あぁ。」