「さぁ、出発だあ~!!」

「お前、どこにそんな元気があるのかよ」
レンはネイロと逆で眠たそうにしている
「レンにはわからないですよぉだ」

いよいよやって来ました!当日です!


「ちょっと待って~!!」
一人の女性が走ってきた

どっかで見たことあるような、って


「お母さん!」

「忘れてたわ! はい、これ。」

ハァハァいいながら渡されたのは

「「バッチ?」」

金色で真ん中に王冠みたいな形でSって書いてあった

「説明は先生に聞いてね♪」


「ありがとう(ございます)」

「レンっ行くよ♪」


「ボソめんどくせ」

あ~楽しみ♪人間界ってどんなところだろ?

「せぇの」