はぁ。
朝っぱらからうるさい。

今、私は学校の入学式がおわり、理事長室にいます。

なぜかわからないけど…。

健「久しぶりだね。りぃー。」

この人が、私の叔父さん健サン(35歳)。
なぜか、私のことをりぃーと呼ぶ。

「はい。お久しぶりです。健さん。」

健「いつのまにか、りぃーも高校生か。
早いな。元気そうだね。」

「はい。おかげさまで。あの…。」

健「ん?」

「お兄ちゃんは…。」

健「あぁ。李功なら…トントン。着たみたいだね。入れ。」