───────── ────── ───… …朝、か。 俺は、そのまま起きあがろうとする。 ヘナッ あれ? なぜか体に力が入らない。 もう一度、なんとか起きあがろうとして、やっと立ち上がった。 なんでこんなに身体がダルい? あー、なんか、頭くらくらする。 ま、いっか。 隣を見ると、やはり天野はまだ眠っていた。 指の絆創膏をはずす。 うん、完治したな。 久々に、今日は弓を握ろう。 俺は、袴と弓と弦をもって、部屋を出た。