ガラッ
教室に入り、自分の席に着いた。
するとクラスの女子から声がかかる。
「あの、そこ、小林っていうこの席なんですけど…/////////」
いやいや。
それ俺だって。
「…俺、小林だけど。」
「ええっ、小林!?あ、アンタが…!?」
「プッ、なんだよ、それ。ヒデーな。」
思わず噴き出しながらいうと、クラスの女子は、さっきの女同様顔を真っ赤にして去っていった。
「小林クン!小林クンってー、何部なの?」
知らないオンナが、次々と話しかけてくる。
ていうか、俺が入ってる部活とか知らなかったのかよ。
「弓道部だけど?」
「きゃー!!かっこいー!!」
…っるせ。
それから、散々だった。
その日の放課後までには、俺のいろんなことが噂になっていた。
とくに、朝練がばれたのはイタい。


