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放課後。
俺は部活を初めてさぼり、天野を探した。
「天野どこにいるか知らないか!?」
人に聞いて、聞いて、聞きまくった。
そして
「アイツなら、俺の部屋にいると思うけど。」
…天野はあれからコイツに世話になってたのか。
「…分かった、ありがとう。」
俺はそれだけ言うと、そいつの部屋に走っていった。
…201、202、203、204、205、206…
あった、207号室。
バンッ
俺は一気に扉を開けた。
「…っかの…なんで、ここが」
突然のことに驚く天野。
「天野、俺は…!
先輩と付き合ってない!
先輩に抱かれたのも、無理矢理された一度だけだ…!
だって、俺は「…夏音、見苦しいぞ。」
なにを言われたって、俺は…!
「嫌だ!!
だって、俺は悪くないもん!!
なにもしてない!!
信じてくれよ!!
俺は天野を信じた!!
だから…!
天野も、俺を信じてくれよ…!!」
必死に叫んだ。
そして俺は、天野の服の裾を掴み、ずるずると床に座り込んだ。
「─────…夏音…。」
天野はゆっくりとしゃがみこみ、
そして─────────────…


