「ふっ…ざけんな!!
アンタ最低だな!!」
「おいおい、一応先輩なんだけど。」
「いっ…!」
先輩が手に力を込めたせいで、俺の捕まれていた手首がギリギリと痛んだ。
「…ッ優しい先輩だと、思ってたのに…ッ!!」
ボロッ、と
涙がこぼれた。
「…ッ…、」
先輩が、一瞬ひるむ。
でもすぐにまた、あの怪しい笑みをした先輩に戻ってしまった。
「…俺は、夏音が欲しいだけなんだ。
そのためには、アイツは必要ない…!!」
「でも、俺には天野が────ッ!!」
「黙れ!!
…もういい。
夏音─────… あんまり暴れんなよ?」
「え…なに───…っや」
「…ホラ、これで身動きとれないだろ?」
そう言って、先輩は俺の腕をネクタイで縛った。
「いっ、や…」
「じゃ、水をのもーか。」
先輩はさっきのペットボトルを俺の顔に押し付ける。
「い、やだ…っ!!」
「…じゃ、下の口にでも飲ませますか。」
「っや…やめろ!!」
先輩はペットボトルのふたを開け、俺の穴に突っ込み、ペットボトルを傾けた。
ゴポコポと言う音を立てて、ペットボトルの中の水が俺の穴に吸い込まれていく。
「さー、結構入れたからよしとして。
残りは───…っと」
先輩は残りの水を口に含み、俺に顔を近づける。
「なにを…っんぅ!?」
噛みつくようにキスをされ、強引に舌がねじ込まれてくる。
いやっ…!いやだ…ッ!!
心と身体は必死で拒んでるのに、逃げても逃げても俺の舌は、先輩に捕まってしまう。


