───────── ────── ───… 「…っ先輩、どこに行くんですか!!」 先輩は、俺の腕を引いて走る。 そして、だんだん人気のない方へと進む。 俺は不安が募ってきた。 「先輩…っ手、痛いです…!」 「あ、わり… でも、着いたぞ!!」 「え…?」 そこは小高い丘のようになっていて、俺の住んでいる町が一望できる所だった。