「…っん、はっ、んん…」 「…っ、か、のん…! オレ、も…ぅ、で、でるから…!」 天野が苦しそうに言った。 「…ひやら。俺のくひのなか、だひて。 (…いやだ。俺の口の中、出して。) 」 「かの…っぅぁぁぁああ…!」 俺の口の中に、熱くてドロドロしたものが直接喉に流れ込んできた。 俺はそれを受け入れ、ゆっくりと天野のソレから口を離す。 ぬぽん、と音がした。