…屋上、か。 ビュッ 強い風が吹いていた。 「あ、あの、夏音君。」 「うん、なに?」 「あの…」 「別れてほしい?」 「あっ、ちが…」 「俺が浮気したから、別れたいって?」 「違うの!!」 なんだ、違うのか。 でも俺、最低男なんだよ。 だから、さっさとフってくれよ。