「…あー、ずぶ濡れ。」 「肌にまとわりついて、キモチワルイ。」 「着替えるか。」 「そだな。」 そういえば、天野はさっきなんて言おうとしたんだろう? そんなことを考えながら、まず上半身の服をすべて脱いだ。 天野の方をちら見すると、とても綺麗な肌をしていた。 なんだか、筋肉質で驚く。 「…!」 目が、合ってしまった。 途端に、天野からの視線を感じる。