「…夏音?」 「…っあ、ごめん。」 「どした?」 「いや、なんでも…」 「そか。ってかさ、遊園地とか、いつぶりだよ!!」 「えー…と、十年ぶり?」 「うっわ、マジか!!」 六歳の頃、父さんに連れて行ってもらった記憶がある。