午前1時。 あれから俺は、食堂の手伝いもせず、寮の部屋で天野を待ち続けた。 「天野。」 空虚にいない人を呼んでも、なにも帰ってこなかった。 俺がしびれを切らして部屋を出ようとしたとき。 ガチャッ 「あ、か、夏音…」 そこにあったのは、愛しい人の姿。