───────── ────── ───… それにしても、思い出してしまった。 どうしよう。 また、天野はどこかへ行ってしまうのだろうか? また、天野はなにも言わずに消えてしまうのだろうか? 不安で、仕方ない。 この気持ちは、どうしようもなく。 寮に帰ってからも、なかなかこない天野に、俺の不安は増すばかりだった。