そこには、真っ赤なキスマークがあって。 「こっ、これは、蚊に刺されたんだよ!」 しまった。 声が裏がえってしまった。 「…そうには見えないけど。」 デスヨネー。 こんな大きい蚊はいない。 「なぁ、それ誰つけたの?」 オマエだよ。 「最後までヤったの?」 てめぇが寝たんだろうが。 「他にもあんの?」 いっぱいあるだろうよ。 「…って、ちょ、うゎ。」 天野は突然俺のYシャツのすそををたくしあげた。