歴史の中に~長州と私~ 凍結中?

晋作「だが、お前は何も知らなさすぎるっ!
人を斬ったりしてお前に壊れてほしくねぇんだ!!
お前には汚れてほしくねぇ!」

夕梨「知らないならこれから知っていけばいい!
壊れるかどうかなんてやってみなきゃわからないじゃんっ!
それに汚れたら駄目なの?
綺麗じゃなきゃ駄目なの?」

晋作「お前には知らなくてもいいことだ!
お前は自ら危険な橋を渡るっていうのかよ?
お前は綺麗なままがいいんだ!」

夕梨「そこまでいうなら何か他に策でもあるの?
今はできることをやるべきなんじゃないの?」

晋作「策はないが、お前を危険な目にあわせたくねぇんだよ!
どうしてそれがわかんねぇんだ!」

夕梨「そんなのわかるわk(稔麿)「はい、いったんやめようね~」

夕梨「稔麿、なんでとめたの…?」

稔麿「生憎今は君たちの喧嘩に付き合う気はないんでよね。」

晋作「だがっ!」

桂「落ち着きなさい。
晋作の言い分も夕梨くんの言い分もよくわかった。
だが、今は暗殺はしない。」

夕梨「ですが…」

桂「今から暗殺とか人を殺すことをどうこう考える必要はないんじゃないかな?」

稔麿「僕もそう思うな。
今から暗殺しますって言っても人脈が今すぐなんとかできるわけじゃないんだからね。
それに、夕梨に今すぐ人を殺してこいって言われて殺せるの?
高橋さんに教わってるのは人を殺すためじゃなくて自分の身を守るためでしょ?
そんな人に暗殺なんて任せられないよ。」


確かに二人の言うことは正論だ。

だけど役にたてないままではいたくないのに…


桂「詳しい話しは明日にしよう。」


いつの間にか日は沈み、部屋の中は月明かりが照らしていた。


何だかもやもやした気持ちのまま、私達は床についた。