歴史の中に~長州と私~ 凍結中?

夕梨「あ、狩りっていうのはですね…
まず、狩るのは人間?お金です。
酔って暴れてる男とか女の敵とかを倒して手持ち金を奪い取ってるんですよ。」

桂「ほぉ…」

晋作「んな危ないことやってたのか!」

夕梨「あ、刀持ってる人限定ね。
まぁ、簡単に言えば人に迷惑かけてる男に罰金を払わしてるようなものですよ(笑)
奉公所に連れていかないだけありがたいとおもわなきゃ(笑)」

晋作「そういう問題じゃないっ!!」

桂「晋作、落ち着きなさい。」

晋作「だが…」

稔麿「別に夕梨が何してたっていいんじゃないの?
それとも晋作は夕梨のことがす(晋作)「言うなっ!!」」

稔麿「はいはい。
で、続きはなんなの?」

夕梨「その狩りで集めたお金で賄賂して中に入ったんだけど、武器を買えるのは幕府の関係者のみらしいよ。」

桂「幕府の関係者…」

夕梨「許可証は偽造できるかもしられないけど、さすがに幕府の関係者になれないからね、長州の人達は。」

晋作「そうか…」

稔麿「『は』?
長州の人達はってどういう意味?」

夕梨「今の長州の人達は、幕府の敵とみなされてる。
だから、「他の藩の人を使えばいいのかい?」

夕梨「そうですね、先生。」

晋作「そうか!
それなら簡単に武器が手にはいる!」

稔麿「甘いよ、晋作。」

桂「あぁ。
どの藩の人がいいのかさっぱりだ…」

夕梨「今のところは八方塞がりでしょうかね?
どこの藩が同志になってくれるかもわからないですし、本当に信用できるかもわかりません。
それに、ある程度権力があり、かつ今まで幕府に忠誠をしかっていたかも結構重要だと思うし…」

桂「そうだな。」

晋作「え?
お前達夕梨がいったことだけで意味がわかんのか?」

稔麿「当たり前じゃん。
もしかして晋作わかんないの?」

晋作「最後のほうがな…」

夕梨「権力がどうこうのところ?」

晋作「あぁ。」

桂「ある程度権力が必要なのは、なさすぎるといろいろ不便なんだよ。」

晋作「不便?」

夕梨「うん。
大きくないと幕府との関係が浅い場合が多いし、武器を買いたいですって言っても幕府からの信用度が低いだろうからね。」

晋作「へぇ…」