歴史の中に~長州と私~ 凍結中?

夕梨「クリスマスっていうのは行事のひとつなんだ。
元はキリスト教の人達の行事なんだけど…」

晋作「未来にはキリシタンがいるのか?」

夕梨「いると思うよ。
でも、ほとんどの人はどの宗教にも属してないと思うな。」

晋作「そうなのか…」

夕梨「うん。
で、クリスマスの日は日本ではサンタさんって言う人が24日の夜にプレゼントを渡したり、24、25日にパーティーをしたりするんだよ。」

晋作「さんたって誰だ?」

夕梨「サンタクロースって言って、トナカイっていう動物がいて、空飛ぶトナカイがひくそりっていうのにのって、いい子にプレゼントを配るんだ。
ちなみに、パーティーっていうのは、宴会みたいな感じだね。」

晋作「へぇ…」

夕梨「そして次がこれ。」


そう言ってミサンガをだした。

晋作のは黒に赤いハートとかが編みこまれてるんだよね。


晋作「ミサンガ…?」

夕梨「うん。
晋作に渡せなかったから今渡すね。」

晋作「ありがとう…
しかしこの模様、なんだ?」

夕梨「その形はハートっていうんだよ。」

晋作「ハート…」

夕梨「うん。」

晋作「意味は?」

夕梨「い、いつか教えるよ!」

晋作「ふ~ん…」

夕梨「で、これがお土産。」


出島で買ったチョコとキャラメルを渡した。


夕梨「これはチョコレートっていうものとキャラメルっていうものだよ。」

晋作「なんだこれ…」

夕梨「未来の甘味のひとつだよ。」

晋作「甘味…」

夕梨「晋作は甘いもの苦手だっけ?」

晋作「あ、あぁ…」

夕梨「まぁ、食べてみてね。」

晋作「あぁ。
しかし、これはどこのお土産だ?」

夕梨「え?」

晋作「てっきり長州でおとなしくしてると思ったんだが…
どこにいってたんだ?」

夕梨「長崎です。」

晋作「長崎?」


やっぱり怒ってる?


晋作「大丈夫だったか?」

夕梨「え?」

晋作「一人で長崎までいったんだ…
何もなかったか?」

夕梨「う、うん…」


怒ってない…?


晋作「そうか…」