歴史の中に~長州と私~ 凍結中?

夕梨「お店を探していたので。」

?「なんなら僕が連れていってあげましょうか?」

夕梨「いえ、いいです。」


そう言って顔をむけた先にいたのは沖田さん。


・・・なんか会う確率高くないでしょいか?

気のせいですかね?


総司「あれ?
君、昨日の…」

夕梨「昨日?」


昨日って…
あぁ、そういえば沖田さんが殺そうとしてたのを止めたんだっけ?


沖田「覚えてませんか?」

夕梨「あ、いえ、ちょっと忘れていただけです。」

総司「そうですか。
それより、貴方昨日と口調違いますよね?
僕の気のせいですかね?」


あ、そういえば男っぽくしゃべったんだっけ…


とりあえず誤魔化さないと…


夕梨「昨日はちょっとイライラしていたので(笑)」

総司「そうですか…
あ、僕と一度手合わせしてくれませんか?」


え?

そんなの


夕梨「嫌。」


に決まってる。


総司「即答ですか(笑)」

夕梨「はい。
あ、それよりもこの辺りで文を書く道具を売ってる店ってありませんか?」

総司「え?
貴方の後ろの店がそうですよ。」

夕梨「え!?」


私は後ろを振りかえってまた中を見た。

中はお店って感じがあまりしなく、でっかいタンス見たいのがあって、その前におじさんが座っているだけだ。


夕梨「ここだったのか…」

総司「はい。
こういうお店すら知らないなんて変な人ですね。」

夕梨「文とかなんて書かないですから。」

総司「でも字を書くのは日常的ですよね?」

夕梨「そうですか?」

総司「はい。」

夕梨「まぁ人にはそれぞれのですからね。
っと、そろそろ行きますね。」

総司「引きとめてしまってすいません。
今度屯所に遊びに来てくださいね。
それじゃっ!」


私は沖田さんの後ろ姿が見えなくなってからお店の中にはいった。