歴史の中に~長州と私~ 凍結中?


そんな美味しいとはいいがたい夕食を食べ終えて、今、町に居ます。
なんでも、着物を買えと土方さんが…


夕梨「沖田さんは好きな人いるんですか?」

沖田「う~ん…
居ないんじゃないかな?」


ホッ…
あれ?
なんでほっとしたんだろう…?
う~ん…
あ、見ての通り恋バナ中です。


沖田「夕梨ちゃんは?
そういう人いないの?」

夕梨「ふぇ!?
い、いませんよ??
初恋すらまだです…」

沖田「そうですか…
あ、着きましたよ。
ほら、あそこです。」


そこには呉服屋さんが…


沖田「お千代ちゃん、この子に合うのをなん着かください。」

お千代「了解どす。
お嬢ちゃん、こちらへ」


あ、女だってばれてますね…
今は袴にポニテ。
一見男のはずだけど…


夕梨「よくわかりましたね…」

お千代「そりゃこの仕事してましたら自然にわかりますわ」


そうですか…
すごいな…
と話しているうちに着付けが終わっていた。


お千代「はい、完成。
残りはこれにいれたから」


と言って渡されたのはでかい風呂敷。
仕方ないから持ったまんま沖田さんのところに戻ったらなぜか顔が真っ赤っ!

そんなに似合わなかったかな…?


沖田「夕梨さん、似合いすぎです」


といって指をさしてきた。
私がいま来てるのは、黒に花が書いている着物。


着物はかわいいけど、私はかわいくないや…


沖田「風呂敷、持ちますよ」

夕梨「ありがとうございます。でも、重たいですよ?」

沖田「それなら余計持たせたくありません。
女の子に重たいもの持たすなんて…」


といって風呂敷を私から奪いとった。
とりあえず今は好意に甘えようっと


夕梨「ありがとうございます。
では、お言葉に甘えさせてもらいますね。」

沖田「もちろんです」