歴史の中に~長州と私~ 凍結中?

しばらくすると、森が見えてきた。


長州に行くときにきたっけ?

と思ったけど、話ながらあるいていたから何にも記憶にない。


私はしばらく悩んだあと、森に足を踏み入れた。


正直、怖いし、木のせいで日が当たらないから暗いし、いきたくなかったが、晋作に会いたいので勇気を入れた。


が、ふと疑問に思った。


京と長州を行き来する人は少なくないはずだ。

なら、なぜ道がない?


と。


普通なら道ができているはずだ。


晋作と通った時、道になってない道を通った記憶はない。


引き返した方が方がいいんじゃないかな?


そう思い、後ろを振り返ってみても、道はない。

とりあえず来たであろう場所を戻ってみた。




が、いっこうに森の出口は見えない。


まさか迷った?


気のせいであってほしかった。


が、いつになっても出口は見えてこない。


日も暮れてきて、タイムリミットが近づいてきたようだ。


お腹も空いてきたし、夜に獣がでるかもしれない。


どうするべきかもわからない…



ザッ ザッ ザッ



人か獣かわからないが、足音がした。