歴史の中に~長州と私~ 凍結中?

コツ コツ コツ


誰か来た!!


私は深呼吸をして、念のため気配を消した。


ギーー



扉が開かれ、私の視界にはほぼ扉しか映らない。


そっと横にずれ、相手が机や椅子を組み立てたところに行ったのを確認したら足音をたてないようにして静かに蔵からでた。


中を覗いてみると、相手は私がいないのに苛ついたのか机等を蹴っている。

私は急いで逃げたい気持ちをおさえ、蔵の後ろに身をかくし、安全を確認してから逃げることにした。


男A「くっそ。
あの女どこに逃げやがった!!」


中から怒鳴り声がする。

そして、物を蹴ったりしてるのか何かが崩れる音がする。



騒ぎをききつけたのか、どこからか足音がする。


男B「なんの騒ぎだ!!」

男A「女が逃げやがった!!」

男C「まだ遠くにいってないはずだ!!!
探せ!!」


・・・今から出ていったら男逹に捕まるだろう。


私は夜になるまで待った。