歴史の中に~長州と私~ 凍結中?

 それから私は何事もなく働いた。


普通の客にはいなくなることを秘密にしておくそうだ。


総司と晋作には一応言おうと思う。


そして、5日後の最後の日。


私はできるだけ笑顔で働いた。

そして、総司が来た。


夕梨「いらっしゃい。」

総司「みたらし30とあんみつ5。」

夕梨「わかった。」


私はいつものようにはやめにつくった。

ちなみにあげはさんは引っ越し準備で上にいる。


夕梨「お待たせ。」

総司「ありがとう。」


そういって総司はおいしそうにほうばった。


夕梨「総司、はなしがあるんだ。」

総司「はなし?」

夕梨「明日でここのお団子が食えなくなる。」

総司「は?」

夕梨「今日がこの店最後の営業日だ。」

総司「なんで?」

夕梨「あげはさんが実家に帰るからこの店たたむんだと。」

総司「涼はどうするの?」

夕梨「俺は…
適当に頑張るさ(笑)」

総司「新撰組にこない?」

夕梨「嫌だ。」

総司「ぇ~」

夕梨「あ、そうだ。
ひとつ言ってねぇや。」

総司「何を?」

夕梨「俺、一応女だ。」

総司「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」

夕梨「そんなに驚かなくても…」

総司「・・・言われてみたら女っぽいね…」

夕梨「そりゃ女ですから。」

総司「そっか…
ごちそうさま。」

夕梨「おう。
あ、お金いらねぇから。」

総司「あ、うん。
またね」

夕梨「またな。」


そして総司は帰っていった。