?「あ、俺藤堂平助(とうどうへいすけ)。よろしくな」
と、小さい人
?「俺は永倉新八(ながくらしんぱち)よろしく」
と、中ぐらいの人
?「俺は原田佐之助(はらださのすけ)ヨロシク。」
と、大きい人
沖田「こいつらは三馬鹿で充分ですから♪」
は、はぁ…
確かに馬鹿みたいだけど…
本当に馬鹿なのかな…?
土方「はぁ…
お前等、何のようだ?」
藤堂「何って、総司の野郎が」
永倉「可愛い女の子を」
原田「つれてきたって言うから」
三馬鹿『見にきたんです!!』
あ、そろった…
へぇ…
沖田さんが可愛い子をねぇ…
夕梨「沖田さん、私もその可愛い子を見てみたいですっ!」
沖田「何言ってるんですか?その可愛い子っていうのはあなたのことですよ?」
私!? ないない。
夕梨「こんなブスが可愛いなんてあり得ないですよ」
原田「ぶすって何かわからないが、お前は充分可愛いぞ?」
お世辞ありがとう!
沖田「ぱっちりとした二重に高くて綺麗な鼻、ぷっくりして、桜色の唇…
充分かわいいじゃないですか」
全部嫌なところなんですけど…
慰めの気持ちだけは受け取っておこう…
夕梨「ありがとう」
といって、私は微笑んだ…
「「「…//////」」」
そんなに気持ち悪かったかな…
夕梨「皆、顔赤いよ?
熱でもあるの?」
「「「(無自覚…)」」」
