初 恋 線 上 。



いつもの帰り道。
いつもの夕焼け。
いつもの他愛もない会話。









ちがう。






りょー、何か隠してる。
いつもとちがう。

私は聞いてみた
「なんか今日いつもと違うね。」

ぇ?とマヌケな声を出す君。

確信に変わった。

「何があったの?」
「教えてよ〜」

「いやぁ…実は…」










目の前が真っ暗になった。
気づいたら走りだしていた。
泣きながら。

追いかけてきてくれるか、
なんて期待をしながら。