でも、どうしても持ち上がらない。 渼「どうして…。」 何回も何回も持ち上げようと力を入れる。 でも、逆に自分の腕の力がなくなってきて、ついにはほとんど力が入らないくらいになった。 竜「もう終わりか?ニヤっ。」 この余裕の表情がまたまたうざい。 あたしは最後の力を精いっぱい出して、グワッと持ち上げた。 だが。それも無念。 意味のない自滅行為をしてしまった。