『子猫ちゃんたち』とやらは 簡単に出ていった。 「椋ー!あとで遊んでねー!」 なんて声とともに。 「おー、久し振り」 ひげ、生やしてる… 「…誰」 あたしは椋太郎に隠れた。 「おいおい、何なつかせてるの?人の娘を」 そう言って巧は苦笑いする。 「まあ、ちょっと…」 「お疲れ、椋」