和「どーしたの?やっぱり鈴木のことが好きなのか。。。」

栞「ぇ、、、//」

和「鈴木のところ行きなよっ」
栞「で、でも。」
和「俺のことは気にしないで」
栞「あ、ありがとうっ」
(ドタバタ)(ドサっ)

あっ。携帯。LINEが3件着信15件

ぇっ?
鈴木 尚 鈴木尚 鈴木 尚…着信全部尚からだ。
LINE…
どこにいる?

お願いだから電話に出てくれ。

俺実は栞のことがずっと好きだったんだ。だから。

ぇっ?ぇ。嘘でしょ。尚が私のこと。

プルるるる 尚。
「なんで早くでねーんだよ」
なんで携帯
「あのなぁ。今頃携帯使えない奴がいるかよ」
な、なによそれぇー、ぐずっ。
じゃぁ。。着信もLINEも全部尚?
「そぉにきまってるだろ。ったく。どこに行くかも言わないでどっかいっちまうしよ…」
あ。。あのLINEって。。。
「そのまんまの意味だよっ!」
(ドンッ)
尚「栞が好きだっていってんの」
「俺の為にスマホの使い方がんばって覚えてるし。ほかの女子からのデートの誘いのメールとかにヤキモチ焼いてる顔とか俺が甘えると可愛い顔して喜んで、でも、スマホって言うと拗ねた顔して全部可愛くてスマホ使えないとかバカみたいな嘘をつくぐらい。栞のことが好きなんだよっ」
栞「う、嘘」