そして私達はその後たわいもない話をしてからお互いの教室に帰った


あっ、今昼休みなんだった!ご飯たべよっと!

「あーーーーーーーーー」

私は教室のど真ん中で叫んでしまった

そしたら神谷が見ていたのか

「うるせえな………何で叫ぶんだよ」

「あっ、ごめん…お弁当忘れちゃったんだ」

朝確認してくれば良かった!!

も〜最悪と思っていたら神谷が何かを差し出してきた

「俺食べないからあげる」

パンをくれたのだ

「えっ……神谷食べなくていいの……?」

「俺眠いからいらねえ」

本当にいいのか迷ったけど
お腹すいてるし…もらっちゃお!

「ありがとう!」

そして神谷は机にうつぶせた