そう思いつつ、理人君が淹れてくれたハーブティーに口をつける。


「!?美味しいっっ」


すごい美味しいっっ!!


なにコレッ!?すごいケーキに合う!


「ー…葵ちゃん、僕にもちょうだい☆」


凪君が私の手からカップを奪い、戸惑うことなく口をつけた。


「えっ!?」


か、かかかか間接キッスッッ!?!?!?


「な、なななななっ!?!?凪く、くん!?!?」


「なぁに?」