私はとりあえず、目の前にあった八ツ切りにされたチキンの一切れをお皿に取った。


なんだっけ。よくわかんないけどなんかの動物の足みたいなのが、黄色いリボンで結ばれてある。


私は「いただきます」と呟いて、お肉を口に入れた。

「ん～美味しい♪」


口の中に入れた瞬間、溢れる肉汁。


固すぎず、柔らかすぎず、丁度いいお肉の食感。


やばいっ止まんないっっ


やめられない♪とめられない♪かっぱえ○せんってこのことだねっ


いや、かっぱえ○せんじゃないけども。


お肉だけれども。


私は二切れ目も、お皿に移して口に入れた。


はぅあ～おいすぃーよぅっ