王子様たちのひまつぶしっ!?

このまま早く時間すぎろ~なんて思っていると。


俊君は俊父と別れて、お見合い相手の人と話ながら、どこかへ歩いて行った。


俊父も、違う人に話しかけられてどこかへ行ってしまった。


「理人、俊君たちもう行ったよ?」


離してもいいよ。


そういったけど。一向に離されない私の体。


「理人君ー…?」


私は理人君の顔を見上げる。


私よりも少し高い背。


大体海斗もこれぐらいだよね…


って。私、なんであんなやつのことなんかっ///


「葵。あのさー…」


理人君が何か言おうと口を開いた瞬間。